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雰囲気だけでなく、清潔なトイレに変わりました!
ダイノックシートは種類が豊富で施工箇所をほとんど選びません。
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2022年01月26日 13:05

機能性タイル『エコカラット』の魅力をご紹介!

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リクシルのエコカラットは、部屋の空気の有害物質を吸収し、消臭効果もあり、高いインテリア性もあるため注目されている人気の壁材です。今回は、エコカラットリフォームの価格や施工事例などを紹介しながら、エコカラットの魅力を説明していきます!

 

目次

  1. エコカラットとは
  2. エコカラットの仕組み
  3. エコカラットの効果
  4. エコカラットの施工費用
  5. エコカラットの施工事例
  6. エコカラットの評判

 

エコカラットとは

エコカラットとは
リクシルのエコカラットは、空気を吸放出するナノサイズの孔(あな)があいているインテリア商材です。孔のサイズはなんと1mmの100万分の1ほど。この目に見えない孔が空気を吸収・放出することで、室内の湿度を調整する役割を果たしています。
また、料理やペットのニオイを吸収したり、有害物質を減らす効果もあるため、機能性がとても高いインテリアと言えます。
デザイナーが手掛ける豊富なデザインも魅力の一つで、高級感も感じることができます。

 

エコカラットの仕組み

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日本の気候と相性のよい伝統工法の「土壁」の原理を利用しています。
高温多湿の日本の気候に昔から使われている土壁は、湿気を吸収し、乾燥している日に放出する機能があります。
また、ダニやカビの発生を抑制する効果もあります。

このように日本の伝統技術とリクシルの技術を合わせてエコカラットは誕生しました。

 

また、ゼロエネルギー(電気・ガスを不使用)なので環境にも人にもやさしい壁材なんです!

エコカラットの機能ムービーで詳細が確認できます。

 

エコカラットの効果

湿度調整

雨の日など湿度の高い日には湿気を吸収し、乾燥している日に放出する効果があり、カビなどの抑制や結露防止に有効です。その効果は、珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上です。
ただし除湿効果は無いため、窓を開けるなどの空気の入れ替えなどは必要です。

消臭効果

生活臭には、トイレ、生ごみ、タバコ、ペットなど様々なニオイがあります。エコカラットはこういった生活臭の原因となる成分を吸着します。珪藻土や壁紙よりも短時間で消臭する効果があります。また焼肉や焼き魚などの料理のニオイも消してくれるので、おうちで焼肉などを思う存分楽しめます。

有害物質の吸着・低減

シックハウスの原因であるホルムアルデヒドやトルエンなどの空気中の有害物質を吸着し、低減する効果が認められています。
特に小さな子どもは空気循環の影響を受けやすいとされており、安心できる住まいづくりにおすすめの壁材であると言えますね!

 

エコカラットの施工費用

エコカラットの㎡単価は、施工費込みで1万円〜2万円ほどです。柄や種類によって金額が変わってきます。
また、エコカラット1枚あたりのサイズが決まっており、施工箇所に合わせて加工する必要があります。商品代以外に、加工費などの費用がかかります。
特に、廊下やトイレ、腰壁などの狭い面積に施工する場合、斜めに貼るような施工の場合は割高になります。

 

エコカラットの施工事例

リビング

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やわらかい表情のある壁面が、贅沢感のあるナチュラルな空間を演出します。
リビングなどの寛ぎスペースに最適なエコカラットです!

グラナス ヴィスト|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
 

寝室

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織物の表情を豊かに表現した意匠が、インテリアを上品に演出します。
織物調の温かみのあるデザインは寝室などの落ち着けるスペースにピッタリです!

ファブリコ|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
 

玄関

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空間のアクセントにふさわしい、重厚感ある質感です。
来客の目に留まる玄関などにおすすめのエコカラットです!

グラナス ルドラ|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
 

子ども部屋

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アンティークスタッコ調のレリーフとパールのような光沢と陰影により、ナチュラルな空間の壁面を美しく演出します。
2つのデザインを合わせた施工事例です。

デザインパッケージ|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
フェミーナ|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
パールマスクⅡ|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
 

洗面・トイレ

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レンガ積みの壁面をモチーフとした意匠です。ナチュラルテイストな空間におすすめです!

グラナス ハルト|リクシルの詳細はこちらで確認できます。
 

 

エコカラットの評判

見た目がおしゃれ

とにかく、デザイン性が抜群なのがエコカラットの魅力です。
柄や色の種類が豊富なので、イメージに合う商品がきっとあるでしょう!

消臭効果◎

ニオイについて改善されたという声は数多くあります。
ペットを飼われているご家庭やキッチンが隣接しているリビングダイニングなどの生活時間の長いお部屋には期待通りの活躍をしてくれるでしょう!
 

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2022年01月13日 08:51

リビングのリフォーム(リノベーション)について

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リビングは家族が集まる生活の中心です。過ごしやすい場所にしたいけど、いざリフォームしようと考えても、どのような工事があって、金額がどのくらいかかるのか検討もつかない、という方も多いと思います。今回はリビングに焦点を当て、費用相場や注意点などをまとめていきます。是非参考にしてみてください。

 

目次

  1. リビングリフォームの費用相場・工期
  2. 【価格別】リフォーム(リノベーション)工事内容
  3. この記事のまとめ

 

リビングリフォームの費用相場・工期

工事内容 費用相場 工期
壁紙クロスの張り替え(10畳) 5〜11万円 1〜4日
フローリングの張り替え(10畳) 11〜20万円 2〜5日
間仕切りの設置 8〜30万円 1〜6日
間仕切り撤去・リビング拡張 40〜100万円 4〜8日
床暖房の設置 65〜110万円 2〜4日

リビングのリフォーム(リノベーション)にかかる費用は、おおよそ15万円〜150万円が多いです。内容によってはさらに高額なケースももちろんあります。

リビングのリフォームでは、施工面積・使用する材料のグレード・規模などによって、金額が大きく変わってきます。

優先順位を決めて必要な箇所から進めていくことで、無駄な出費をせずに工事をすすめることができますので、最初の打ち合わせがとても大切です。

 

 

【価格別】リフォーム(リノベーション)工事内容

ここからは具体的なリフォーム内容や施工事例をご紹介します。

50万円未満

①壁紙クロスの張り替え
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壁紙や天井のクロス張り替えは、一般的な「ビニールクロス」の場合、材料費・工事費あわせて1平米あたり1,000~1,500円ほどです。
一方、「珪藻土」や「漆喰」の場合は、左官職人の作業が必要になるので、工事費用が高くなり、材工費込みで1平米あたり3,000~7,200円ほどと、約4倍の費用になります。
天井の高さにもよりますが、15畳の部屋の場合の天井・壁の総面積は約100㎡です。
尚、実際にはここからドアや窓、クローゼットの扉などの面積を引いていきます。

壁紙などの内装を選ぶ際は、デザイン性・機能性の両面から検討することをおすすめします。
リビングは長い時間を過ごす場所なので、使用される壁紙は、白やベージュなどの明るく落ち着いた色が人気です。
薄い色のほうが、どんなインテリアとも合わせやすく、部屋全体が広く見えるので、おすすめです。
参考記事:クロスリフォームの費用相場 壁紙張り替えの失敗例と対策8選!

②フローリングの張り替え
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フローリング張り替えの平均単価は、一般的な「複合フローリング」であれば、材料費・工事費あわせて1平米あたり7,000~20,000円ほど、「無垢フローリング」になると13,000~27,000円程度です。

どんな床材を使用するかは、デザイン性・耐久性・機能性の観点から選ぶと良いでしょう。
シックな雰囲気にしたい場合は、濃い色の木材を選べば重厚感のある部屋になり、カジュアルで爽やかな雰囲気にしたい場合は、明るい色のものを選ぶのがおすすめです。
長い時間を過ごす場所であり、お客様を迎える場でもあるリビングで、フローリングが傷だらけになるのは避けたいですよね。
強度に優れ、傷がつきにくい床材を選んでおきましょう。
複合材と無垢材ではメンテナンスのしやすさや、湿気や乾燥による反応も異なりますので、ライフスタイルに合わせて決めましょう。

参考記事:床の張り替えリフォーム費用相場を紹介!
 

【施工事例】

A:天井・壁のクロス張り替え

建物種別 マンション
費用 9万円
工期 1日
 

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約20畳のLDKのクロスを張り替えました。他の箇所の施工も合わせることで安価に施工することも可能です。

 

B:カーペットをフローリングに

建物種別 マンション
費用 18万円
工期 2日

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約16畳のリビングの床を、カーペットからフローリングに張り替えました。


 

 

50〜100万円

壁紙・フローリングなどの張り替えとあわせて、キッチンやダイニングとの間の間仕切りをなくす場合や、床暖房を設置するようなリフォームの場合は、50~100万円程度の費用がかかります。


①リビングの拡張
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間仕切りを撤去してリビングを拡張するリフォームは、40~90万円が平均的な工事費用になります。
ただし、撤去する間仕切りが一箇所だけというような場合は、仕上げ費用を含め10~30万円程度で収まるケースもあります。
間仕切りをなくす場合は、耐震性への影響を考慮する必要があります。
築年数が経っていて構造が古い場合には、補強工事も必要になり、費用が高くなる可能性があります。
参考記事:マンションリノベーション/間取り変更の費用・注意点

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また、隣接している和室をリビングに合わせてリフォームする方が増えています。生活スタイルの変化などで和室を使わなくなっているようです。
その場合、和室とリビングの間の仕切りを撤去し、和室の押入れをクローゼットにするなど、リビングの内装材に合わせて和室内の内装も変更します。
こちらのリフォームも、施工内容や範囲、使う材料などによって工事金額が大きく異なりますが、床材や壁紙の張り替え程度の施工であれば50万円以内で実施可能です。
参考記事:和室から洋室へリフォーム 費用相場は?

②床暖房の取り付け
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床暖房リフォームの費用相場は65~110万円と金額に幅があり、施工範囲や床暖房の種類によっては、工事金額費用が100万円以上になることもあります。
尚、床暖房の種類には「温水式」と「電気式」があります。
「温水式」は、広い範囲や長時間使用することが多い場合に向いています。
設置費用は電気式よりも割高ですが、ランニングコストは安いです。
一方、「電気式」はキッチンの足元など狭いスペースの部分暖房や、使用時間の短い場合に向いています。
設置費用は温水式よりも安く済みますが、ランニングコストは少し高めです。
リフォーム会社に相談の上、ご自宅に合ったものを選びましょう。

 

【施工事例】

C:リビングと書斎をつなげるリフォーム

建物種別 マンション
費用 100万円
工期 3週間
 

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リビングと隣接していた書斎の間仕切りを撤去して広々としたリビングに間取り変更しました。間仕切り部分はフローリングと同色の着色を施しリペア施工し違和感なく仕上がりました。

 

D:床暖房のリフォーム

建物種別 戸建て
費用 50万円
工期 1日
 

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冷え性でお困りのお母様のために、リビングに床暖房を取り付けました。既存のフローリングがきれいな状態だったため、床材は張り替えず、上から床暖房を設置しています。

 

100〜150万円

大幅に間取りを変更する際や、デザイン性・素材も重視する場合など、施工面積や内容によっては100万円以上かかるケースも多くあります。

 

【施工事例】

E:開放感のあるLDKに間取り変更

建物種別 マンション
費用 130万円
工期 15日
 

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クロスや格子状の天井など内装にこだわり、バリ風のリビングが完成しました。筋交いが上手くアクセントになり、おしゃれな空間を演出。また、和室とリビングを一体にし、広々としたLDKへと間取りを変更しています。

 

150万円〜

リビング・ダイニング・キッチンの全体など、広い範囲をリフォームする際の価格帯です。

 

【施工事例】

F:無垢材にこだわったリビングルーム

建物種別 戸建て
費用 200万円
工期 30日
 

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ブラウン系のインテリアに合わせて壁や床の素材や色にこだわり、カントリーな雰囲気のリビングができあがりました。フローリングには無垢材を使用し、夏はサラッと快適に、冬はぬくもりのある空間に。さらに、無垢のフローリングは滑りにくく、室内で暮らしている愛犬の体への負担も軽減してくれます。

 

この記事のまとめ

①リビングリフォームにはどのくらい費用がかかりますか?
例えば「クロスの張り替え=5~11万円程度」「フローリングの張り替え(10畳)=11~20万円程度」です。リビングリフォームの費用についてはこちらをチェック!
②リビングリフォームの工期はどのくらい?
例えば「クロスの張り替え=1~4日程度」「フローリングの張り替え(10畳)=2~5日程度」です。リビングリフォームの工期についてはこちらをチェック!
③参考になる施工事例が見たい
施工事例についてはこちらをチェック!


 

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2021年12月08日 11:07

断熱リフォームとは? 費用や工期はどのくらい?

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家の中の暑さや寒さを解消するために、断熱リフォーム(リノベーション)する場合、具体的にはどのような種類の工事があり、どの程度費用がかかるか不安になる方も多いと思います。今回は、一戸建てやマンションにおいて、外壁・内壁・窓などの断熱リフォーム(リノベーション)を実施する場合の価格相場や工事期間などについて解説していきます。

 

目次

  1. 断熱リフォーム(リノベーション)で解決できること
  2. 断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期
  3. 内断熱と外断熱の違い
  4. この記事のまとめ

 

断熱リフォーム(リノベーション)で解決できること

断熱リフォーム(リノベーション)では様々な生活環境の改善に繋がります。

冬は寒くて、夏が暑い

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冬には室内の暖気が家の外へ漏れ出ることを防ぎ、夏は暑い外気が室内に侵入しないようにできるのが、断熱リフォームの基本です。

エアコンの効きが悪いため冷暖房費がかかる

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断熱リフォーム(リノベーション)をすることで、冷暖房を使いすぎることがなくなるため、節電対策になるので光熱費が削減でき、最近問題になっている電気事情にも貢献できます。
エアコンの効率が悪いのは、暖気・冷気が室内外へ漏れてしまうことが原因であることが多いです。

窓や壁に結露やカビが発生しやすい

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室内外の極端な温度差がなくなり、結露やカビの発生を抑制できるでしょう。
工事内容によっては防音効果も発揮します。
使用する建材によっては、耐震性も向上します。

参考記事:リフォームで結露防止対策!

 

 

断熱リフォーム(リノベーション)の種類・費用・工期

断熱リフォームには、外壁・屋根・内壁・床に「断熱材」や「断熱パネル」を入れたり「断熱塗料で塗装」したりするほか「内窓(インナーサッシ)を追加して二重窓にする」などの方法があります。

工事の種類 価格相場 工期
壁に断熱材を施工する

約4千~3万円/㎡

2週間~1ヶ月

天井の断熱化

約4~8千円/㎡

2~4日

床下の断熱化

約4~8千円/㎡

床下から断熱材を追加する場合=1、2日
床材の張り替えも行う場合=3~6日

内窓の追加

約8~30万円/箇所

1、2日

外壁・屋根の断熱塗装

外壁:約2.3~4.5千円/㎡

屋根:約3~6千円/㎡

1~4週間

 

断熱リフォームの費用相場は、施工する部位によって差があります。
例えば壁の内側に断熱材を入れる場合、一度既存の壁を剥がさなくてはならず、壁の解体・補修・下地張り・仕上げ材の施工も行うため、リフォーム費用は1㎡につき1万円前後かかります。
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断熱の方法や施工場所にもよりますが、断熱リフォームをする際にかかる総額費用は、最終的に20~120万円になることが多いです。
また、一戸建て住宅の壁全体をまるごと断熱化すると、300~500万円以上かかる場合もあります。
尚、施工費を安く済ませるために壁の1面のみを施工しても、断熱効果はほとんどないので注意してください。

壁の断熱

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壁・屋根の断熱化リフォームでは、断熱材を利用する場合、費用は1㎡につき約4千~3万円です。
工法や施工面積によって変動しますが、壁全体を断熱化した場合、総額80~350万円になるケースが多いです。
工期も2週間~1ヶ月とかなり幅があります。
特に壁のリフォームでは、外側から施工するか・内側に断熱材を敷き詰めるか、といった工法の違いや、施工範囲によって価格が大幅に変動します。
外側からリフォームする場合、天候によって工期が長くなる可能性もあるため、現地調査の際に、リフォーム会社に目安期間を聞いておくとよいでしょう。

天井の断熱

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夏場に天井から暑さを感じている、もしくは冬場に天井からの冷たい風を感じているようでしたら、天井裏を断熱リフォームするのもよいでしょう。
工事期間は2~4日位と短く、天井裏に断熱材を隙間なく敷き込むだけで、室内温度を適温に保てるようになることが期待できます。

天井の断熱リフォームでは、断熱材を天井の骨組みの間に敷く「敷き込み工法」、もしくは綿状の断熱材を吹き込んでいく「吹き込み工法」が一般的です。
吹き込み工法は、梁などの障害物が多い天井でもリフォームしやすいのが特徴です。
断熱材の材料費もさほど高くはなく、1㎡あたりの施工費用は約4~8千円なので、例えば一戸建てで20㎡位の天井なら、8~16万円程度で家全体の天井裏を断熱リフォームできます。
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天井裏に人が入れるスペース、および人が入っても充分な強度があれば、天井裏から施工可能なので、天井材を剥がさずに済みます。
一方、天井を外す必要がある工事の場合には、リフォーム費用が+20万円以上高くなることも多いので、見積もりの際にリフォーム業者に確認しておきましょう。

床下の断熱

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畳やフローリングからの冷えが気になる方には、床下断熱がおすすめです。
床下の断熱リフォームは、一戸建ての場合は床材を剥がすことなく、床の裏から断熱材を入れることが可能なケースが多いです。
もちろん床材が劣化している場合には、一緒に張り替える工事を依頼することもできます。

工事は、床下から断熱材を追加する場合は1、2日で完了し、床材の張り替えも同時に行う場合は3~6日位かかります。
床下の断熱リフォームの費用相場は、天井のリフォームと同様で1㎡につき4~8千円程度です。
ちなみに、床暖房の設置とあわせて、床下に断熱材を追加するのも良策です。

内窓の追加

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室内で適温になった空気は、窓の隙間から外へ逃げていきやすい性質があります。
内窓(インナーサッシ)の設置によって気密性を高めることにより、断熱効果が上がります。
さらに窓ガラスを断熱性の高い物にすると、より効果的です。
内窓を設置するリフォームは、1ヶ所につき8~15万円前後、人が出入りできるサイズの掃き出し窓なら10~30万円前後で施工可能です。
窓ガラスの種類によって価格が異なり、単層ガラス<複層ガラス<断熱複層ガラスの順に高額になっていきます。
家の断熱性に合わせて、リフォーム会社のアドバイスを聞きながら素材を選ぶとよいですね。
尚、気密性を上げる窓・サッシのリフォームは、結露対策や防音対策にも最適です。
工期は1、2日と短期間なので、すぐに防寒・防音リフォームをしたい方にもおすすめです。
参考記事:リフォームで結露防止対策!

外壁・屋根の断熱塗装

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断熱塗料の『ガイナ』などを用いて、外壁塗装や屋根塗装を行う方法もあります。
断熱塗装の価格は、外壁なら1㎡あたり2.3~4.5千円、屋根なら1㎡につき3~6千円前後で、工期は1~4週間位です。

 

 

内断熱と外断熱の違い

断熱材のリフォーム(リノベーション)には、大きく分けて「内断熱(内張り断熱・充填断熱)」・「外断熱(外張り断熱)」と2通りの工法があります。

内断熱(内張り断熱・充填断熱)

内断熱」は「内張り断熱」「充填(じゅうてん)断熱」とも呼ばれ、会社によって工法はやや異なりますが、柱や梁の間を埋めるように断熱材を詰めていくのが一般的です。

「断熱パネル工法」や「吹き込み工法」も、この内断熱の一種です。
外壁・天井・内壁・床に施工する場合に用いられる工法で、リフォーム費用は外張り断熱に比べると安く、1㎡につき4千~2万5千円程度です。
柱と柱の間に断熱材を詰めるので、壁を厚くする必要がありません。
敷地面積を広げずに断熱の施工を行えるため、都市部の狭小住宅などに非常に適していると言えるでしょう。

ただ、屋根の部分は断熱材で覆うことができず、また柱がある部分は断熱材が途切れてしまいます。
後述する「外張り断熱」の工法と比較すると、断熱効果がやや劣るというデメリットがあります。
さらに注意点として、コンセント・配管周囲にも断熱材を丁寧に施工しないと、コンセント周りに気温差で結露が発生する危険性があるので、充填断熱の施工経験が豊富なリフォーム会社に任せられると安心でしょう。

外断熱(外張り断熱)

外断熱」は「外張り断熱」とも言い、外壁・屋根や、建物の基礎部分に施工する場合に採用される工法で、建物の構造ごと断熱材で覆います。
柱や梁の外側に断熱材を施工するので、断熱材が分断されることがなく、高い断熱効果を生むことのできる方法です。

外断熱の最大のメリットは断熱性の高さです。
部屋全体が、断熱材でぐるっと囲まれ、くるまれている状態になるので、熱の出入り口がほとんどなく、夏は外からの熱を遮断し、冬は室内の熱を逃がさないというメリットがあります。
コンセントや配管の周囲が結露する心配もありません。

ただし、リフォーム時の価格帯は1㎡あたり8千~3万円と幅があり、高額になりやすく、柱や梁も断熱材で覆うため、その分だけ壁の厚みが増してしまいます。

 

 

この記事のまとめ

①断熱リフォーム(リノベーション)をすると何が改善できますか?
冬の寒さと夏の暑さを解消することができ、結露によるカビの発生も抑えることができます。合わせて、エアコンの冷暖房効率が上がり、電気代もお得になります!
②断熱リフォーム(リノベーション)は、どのくらい費用や工期がかかりますか?
断熱対策の工事には、主に「壁や床下・天井に断熱材を入れる」「内窓を設置する」「外壁・屋根に断熱塗料を塗装する」といった方法があり、施工内容や規模により、施工料金や工期が異なります。断熱リフォームの費用や工期についてはこちらをチェック!
 

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2021年11月30日 09:24

リフォームで結露防止!結露の原因と対策方法・費用は?

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気温が下がってきて暖房を使うようになると、窓ガラスや壁に現れる「結露」。掃除が大変なだけでなく、そのまま放置してしまうとカビなどのトラブルや、建物が劣化する原因に繋がることもあります。まずは結露が発生する理由を理解し、結露を防止するための対策を実践しましょう。おすすめのリフォーム・費用・注意点まで、まとめてご紹介します!

 

目次

  1. 結露の原因
  2. 放置した場合のトラブル
  3. リフォームで結露対策

 

結露の原因

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冷たい飲み物をグラスに注いでしばらくすると、表面に水滴が現れることがありますよね。これはまさに結露の一例で、空気中に含まれる水蒸気がグラスの冷気で冷やされて、水に変化するのです。
空気中に水蒸気を含める量には限界値があり、これを「飽和水蒸気量」と呼びます。この「飽和水蒸気量」は、温度が高いほど、また湿度が高いほど多くなります。
冷たいグラスの表面では、暖かく湿った空気が急激に冷やされることにより、「飽和水蒸気量」が限界に達し、空気中に存在しきれなくなった水蒸気が水に変わり、水滴となって目に見えるようになるのです。

結露が最も起こりやすい窓ガラスは、暖かい室内の空気と、冷たい外の空気との境目にあたる場所です。ここで室内の湿った空気が急激に冷やされて、空気中の水蒸気が水へと変わるわけです。
もちろん、家の中に温度差の激しい箇所や湿気が滞留する場所があれば、天井・壁・ドアなどにも結露は起こります。
つまり結露を防ぐためには、この「温度差」や「湿気」をできるだけ解消することが重要となります。

 

 

放置した場合のトラブル

結露をそのままにしておくと、まずは表面上の問題、そして見えない部分へのトラブルへと繋がっていきます。

カビ

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湿気と適度な暖かさによって発生する「カビ」。結露が繰り返し起こる場所は、カビの発生にうってつけの条件を満たしています。
そして、カビの繁殖をさらに加速させるのが、掃除を怠ることで溜まっていく「ホコリ」です。カビが繁殖すると、そこからは目に見えない胞子が放出されます。
また、それをエサにダニが集まり、フンを飛散することもあります。
どちらも初めはごく微量に過ぎませんが、毎日吸い込むことで体内に蓄積され、いずれはアトピー・ぜんそくなどのアレルギーや呼吸器系の重大な疾患を引き起こす可能性があるのです。

シミと建物の腐食

結露の量が多いと、壁紙クロスや、窓の桟やフローリングなどの木材の部分にも水が染み込みます。
このような場所に発生する結露はまずシミとなり、これを放置すると壁紙クロスがはがれ、石膏ボードや床下など内部への侵食も進みます。
また内部まで水分が侵食すると、木材、断熱材、柱、やがては建物の土台まで腐食してしまいます。
結露を始まりとして、いずれは建物の倒壊といった非常に危険な事故が起きてしまう可能性もあるわけです。

 

 

リフォームで結露対策

ご自身で行う対策だけでは防ぎきれない場合は、リフォームで対策することをおすすめします。結露が大幅に減少するのはもちろん、冬の寒さや夏の暑さが解消され、快適な室内環境を整えることができますよ!

断熱対策リフォーム

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『壁や天井から冷気が入ってきている』『壁や天井に結露が発生している』『北向きのため部屋全体が冷えやすい』という場合には、壁・天井を断熱リフォームすることをおすすめします。
家の内側から断熱材や断熱パネルを施工する「充填断熱」と、外側から施工する「外張り断熱」という工法があります。

内側からリフォームする「充填断熱」の費用は、1㎡あたり約4千~2万5千円です。
一方「外張り断熱」は建物を断熱材で覆う工法で、価格は1㎡あたり8千~3万円程度です。

この他にも「塗装」による断熱工法もあります。
これは断熱性の高い塗料を用いたもので、主流の断熱塗料である『ガイナ』を使用して外壁を塗装した場合、施工金額は足場代も含め、1㎡につき4~8千円程度です。
尚、断熱塗料を内壁に塗装することも可能です。

天井の断熱リフォームは、天井裏に入って施工ができる場合と、天井をはがして行う場合とで費用にかなりの差が生じます。
天井裏から施工するのであれば、費用は1㎡につき4~8千円程度のため、例えば20㎡位の天井を施工するのであれば合計金額は8~16万円位です。
天井をはがして行うのであれば、さらに20万円以上のコストがかかりやすいため、リフォーム会社と予算を確認しておくと良いでしょう。

窓サッシの増設

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窓周りの断熱効果を上げる対策としては、内窓(二重サッシ)の設置や、窓サッシそのものを交換する方法があります。

内窓(二重サッシ)の増設リフォームは、既存の窓の内側にもう1つ窓を追加する方法です。
施工時間が約1時間と短時間で済み、マンションの窓など共用部分でリフォームができない方にも最適です。 また、費用相場は約8~15万円と比較的安く済むのも特徴です。
参考記事:内窓(二重窓・二重サッシ)リフォームの価格

また、断熱効果の高い樹脂サッシへの交換リフォームも人気があります。
この方法では、窓のサイズが同じであれば施工が簡単に済みますが、サイズが合わない場合や、窓全体が劣化している場合には窓周囲の壁の工事も必要となるため、施工日数も費用もかさみます。
サッシ枠のみを樹脂サッシへ変更できるケースも多く、この場合の費用は5万円程度です。
窓ガラスから外枠まで丸ごと交換する際の費用相場は、10~60万円と幅があり、窓が老朽化している場合や、窓が大きい時には高額になります。
尚、既存の窓の上に新しいサッシを覆いかぶせる「カバー工法」であれば、10~20万円の費用で施工可能です。

 

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2021年11月29日 15:13

浴室リノベーションについて 費用や注意点は?

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浴室(お風呂)のリノベーションを検討されている方は、種類や費用について気になることが多いと思います。この記事では、戸建てとマンションでの費用面の違いから安く抑えるポイントまで、詳しくまとめています。

 

目次

  1. 浴室リノベーション費用
  2. 浴室リノベーション費用の内訳
  3. システムバスの種類
  4. 戸建てとマンションでの違い
  5. 浴室リノベーションの注意点
  6. 浴室リノベーション費用を安く抑えるには?

 

 

浴室リノベーション費用

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浴室リノベーションの相場としては、マンションの場合80~100万円でリノベーションする人が多く、これより少し抑えたければ60万円から、スペックやデザインにこだわりたい人は120万円ほどを想定しておくと良いでしょう。
戸建て住宅は100~120万円をかけてリノベーションする場合が多く、マンションの場合と同じく、費用を抑えたい場合とこだわりたい場合によってプラスマイナス20万円ほど目安の価格帯が変わってきます。

 

浴室リノベーション費用の内訳

ユニットバス本体価格

ユニットバス本体の価格は、水栓や壁などのデザイン、機能性にこだわればその分価格は上がっていきます。
後述する『システムバスの種類』も参考にしてください。

工事費用

工事費は、リノベーション前もユニットバスを採用している場合は、単純な交換で済むため比較的費用は抑えられます。
一方で在来工法からユニットバスへ変更する場合は解体処分費などがかかる分、費用は高くつきます。

 

システムバスの種類

FRP製浴槽のシステムバス

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ガラス繊維強化プラスチックとも呼ばれるFRPは、浴槽に使われる素材として有名です。扱いやすく価格も比較的手頃で、参考価格としては約80~135万円ほどです。
<メリット>
・軽い
・比較的手頃な価格
・サビや腐敗に強い
・防水性が高い
<デメリット>
・上質さやデザイン性を気にする人には向かない
・汚れが目立ちやすい
 

人工大理石製浴槽のシステムバス

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人工大理石は、温かみのある質感と、高級感ある見た目が特徴です。カラーやデザインバリエーションも多いので、内装の雰囲気重視の人には向いている素材です。人工大理石の浴槽システムバスの参考価格は約70~250万円です。
<メリット>
・カラーやデザインが多い
・高級感を感じられる見た目
・比較的手頃な価格
・表面が滑らかで掃除に手間がかからない
<デメリット>
・燃えると一酸化炭素が発生する危険性がある
・傷がつきやすい
・塩化メチレンを含んだ洗剤は塗装が剥がれるため使用できない
 

鋳物ホーロー製浴槽のシステムバス

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ホーローの浴槽は保温性に優れているのが大きな特徴です。追い炊きが少なくて済むのは経済的に嬉しいところ。
また、ガラス質で覆われており、FRなどP樹脂製の浴槽とは違った光沢感があります。カビが生えにくい、汚れ落ちが良く、匂いがつきにくいという衛生面で安心できる特徴も兼ね備えています。ホーロー浴槽のシステムバスにする場合は約110~150万円が目安とされています。
<メリット>
・保温性が高い
・カビが生えにくい
・汚れ落ちが良い
・匂いがつきにくい
・耐久性がある
<デメリット>
・重さがあるので、土台の補強や作り直しが必要な場合もある
・比較的価格が高め
・経年劣化による問題が発生しやすい
 

ヒノキ製浴槽のシステムバス

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ヒノキ風呂というと、旅館の高級感あふれる浴室を想像する人も多いのではないでしょうか。ヒノキのシステムバス取り扱っている工務店はさほど多くありませんが、贅沢な雰囲気や上質さを重視する人に人気です。
最近のヒノキ製のシステムバスはしっかりとした防水加工が施されて耐久性もあるものが増えています。ヒノキ製浴槽のシステムバスの費用としては約235~265万円が想定され、他のシステムバスよりも価格は高くなります。
<メリット>
・上質で贅沢なバスタイムを楽しめる
・防水加工されているものは掃除に手間がかからない
・保温性が高い
<デメリット>
・価格が高い
・取り扱いが少ない
・加工がしっかりとしていないものは黒ずみやヌメリが発生する
 

 

戸建てとマンションでの違い

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浴室リノベーションをする際、ユニットバスは戸建て用とマンション用で分類されています。

機能面

戸建て用とマンション用で、機能の優劣は基本的にありません。どちらも同じ素材を使って同じ機能を備えています。サイズが異なるだけの同じ製品と考えて良いでしょう。

大きさ

戸建て用とマンション用ユニットバスの大きな違いはその大きさにあります。一般的に戸建て用は浴室空間が大きくなるように作られており、天井も高く、ユニットバス全体のサイズも大きくなります。

ラインナップ

ラインナップにも違いが見られます。戸建て用は、種類はマンション用に比べると少ないのですが、メーカーが力を入れている高機能で高級感のある商品が多い傾向にあります。
一方マンション用は種類が多いものの、高級感のある商品は戸建て用より少ないのが特徴です。

戸建てにマンション用を導入可能か?

両者の大きな違いは大きさなので、マンションに戸建て用のユニットバスを導入することはできませんが、戸建て用にマンション用のユニットバスを導入することは可能です。

 

浴室リノベーションの注意点

在来工法でのリノベーション費用は?

在来工法の浴室は、浴槽をはじめとした素材を職人が組み立てるオーダーメイド式です。ひと昔前までは、戸建の浴室は在来工法が主流でした。この在来方式からユニットバスに交換する場合、浴室に水漏れなどが発生していると土台の補修工事なども必要になってきます。
そのため費用の目安にも開きがあり、ユニットバス本体の価格が約30~150万円、工事費用が約50~150万円ほどです。
気になる方は、リフォーム会社に現地調査と見積依頼をするのがおすすめです。

給湯器の交換は?

給湯器の耐用年数は、一般的に8~10年です。メーカー差もほとんどありませんが、使い方によって寿命が短くなることがあります。
できるだけ寿命まで長く使い続けるには、給湯器を雨に濡れない場所に設置する、排気口周りにスペースを保つなど、ちょっとした心がけをしてみましょう。

使用から10年以上経過している場合は寿命なので、買い替えや交換を考えた方が良いでしょう。使い勝手に問題が生じていなくても、給湯能力や熱効率が落ちている可能性があります。

参考記事:給湯器交換について 交換時期や費用は?

 

浴室リノベーション費用を安く抑えるには?

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システムバスの選び方や工事内容でリノベーション費用は抑えることができます。
ただし、費用面に気を取られ過ぎると、本来のリノベーションが実現できない可能性もあります。
優先順位をしっかりと決め、リフォーム会社の担当者としっかり打ち合わせをすることで、全体的な費用対効果を高めて、結果的にお得になるでしょう。



 

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2021年11月12日 11:23

洗面所リノベーションについて 費用や安くするポイントは?

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洗面台は毎日使うところですので、不具合が起きたまま使い続けるのはストレスになりますよね。この記事では洗面所のリノベーションをする場合の費用や交換時期、洗面台の種類、工事期間、安く抑えるポイントなど、様々な角度から紹介していきます。

 

目次

  1. 洗面所リノベーション費用
  2. 洗面所リノベーション費用の内訳
  3. 洗面台の交換時期は?
  4. 洗面台の種類
  5. 洗面所リノベーションの工事日数は?
  6. 洗面所リノベーションの注意点
  7. 洗面所リノベーション費用を安く抑えるには?

 

 

洗面所リノベーション費用

洗面台のリノベーション費用は約10~25万円が相場です。平均は20万円前後。最小サイズ、最小構成にすれば10万円以下で収めることも可能です。

 

洗面所リノベーション費用の内訳

洗面台本体価格

最小限のユニット洗面台は、上部は1面鏡+両サイド露出収納棚、下部は2バルブ混合水栓(お湯と水の蛇口が各1個)+両開き収納キャビネットといった構成になります。価格はW600サイズで3~3.5万円、W750サイズで4~4.5万円程度です。
ここに機能を追加するごとに費用はプラスされ、大体13~16万円が上限になるでしょう。

取り付け工事費用

既存の洗面台取り外し処分費と新しい洗面台の取り付け費の合計で3~3.5万円程度です。W600とW750なら、サイズが違っても工事費用はほぼ変わりません。

オプション費用

壁紙、床張り替えは4~5万円、トールキャビネットは6.4~7.7万円、ウォールキャビネットは2.3~2.7万円程度です。

 

洗面台の交換時期は?

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洗面台の寿命

一般的に洗面台の寿命は長くて20年と言われています。家族の人数や使い方にもよりますが、毎日水やお湯を使う場所なのでダメージが蓄積されていき、徐々に劣化が進んでいきます。

リノベーションを考える事象

陶器の洗面ボウルはかなり頑丈にできています。
しかし、ドライヤーなど重くて固い物をうっかり落としてしまって傷がつくと、そこからヒビが入ることがあります。このヒビ割れは時間が経つにつれてどんどん広がっていき、やがて水漏れが起きるようになります。水漏れは洗面ボウルの下の配管のサビを呼び、腐食へと至るおそれがあります。

洗面ボウルのヒビ割れがやっかいなのは、部分的な修繕が難しく、交換するにしても古い製品は廃盤になっている可能性が高い点にあります。洗面ボウルだけを取り替えるより、洗面台一式の交換を勧められることが多いでしょう。

洗面ボウルにヒビがある、栓をしても水が抜ける、水漏れが起きている、洗面ボウルの下がカビ臭い、汚れがひどい…といったときは、洗面台の交換を検討してください。

 

洗面台の種類

ユニット洗面台

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洗面ボウルと水栓金具、鏡(ミラーキャビネット)、収納キャビネット、照明などが一式になった洗面台です。賃貸マンションなどによく設置されているポピュラーなタイプで、数種類の規格サイズが用意されています。

システム洗面台

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ユニットタイプよりもカスタマイズ性が高い洗面台です。通常の基本セットに加えて、大型の収納キャビネット、メイクやスキンケア用ドレッサーなどを自在に組み合わせられる製品が主流。システムキッチンのように、空間に合わせて使いやすい形を選べます。

カウンター洗面台

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壁に取り付けたカウンター、洗面ボウル、鏡などでシンプルに構成する洗面台です。キャビネットをあえて省き、洗面台の下も空間として利用できるようなオープンタイプが人気。カウンターはタイル張りや人工大理石、木材、洗面ボウルとの一体型などいろいろです。

造作の洗面台

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リノベーション業者に依頼するなどして、オリジナルで作る洗面台です。洗面ボウルとカウンターと鏡を選んで組み合わせれば、自分好みのおしゃれで使いやすいカウンター洗面台に。メーカーの洗面台に好きな鏡や照明、収納棚などを組み合わせる方法もあります。

 

洗面所リノベーションの工事日数は?

工事の流れ

一般的な工事は、床や壁の保護→既存の洗面台を取り外して搬出→(壁紙、床張り替え)→新しい洗面台の搬入と設置→鏡やキャビネットの搬入と設置といった流れで行われます。

工事期間

洗面台の交換のみなら半日~1日、壁紙と床の張り替えが加わると2~3日程度かかります。

 

洗面所リノベーションの注意点

まずサイズをしっかり確認すること。隣に置く洗濯機もあわせて新調したらサイズが合わなかったといったことのないようにしましょう。
収納を欲張りすぎて天井ギリギリまでのキャビネットを選んだら手が届かない高さになってしまい使いづらかったり、天井との間にわずかな隙間ができてホコリが溜まる上に掃除しにくくなったり、という問題も起こりがちです。

また、洗面ボウルまでの高さは身長を2で割った数字を目安に選ぶのが基本です。洗面ボウル自体は小さすぎると水跳ねしやすく、周囲が汚れがちになります。十分な大きさと深さを確保することをおすすめします。

 

洗面所リノベーション費用を安く抑えるには?

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洗面所の壁紙や床の張り替えをしなければ、その分費用は安くなります。
ただし、洗面台交換時に一緒にこの工事を行えば4~5万円で済みますが、単独で工事すると7~8万円かかるので、合わせて行うのも一手です。
他に、安く抑えるなら洗面台メーカーにこだわらない、アウトレット品などを探す、地元の優良リノベーション業者に工事を依頼するなどの方法も有効です。

 

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2021年11月12日 08:53

トイレリノベーションについて 費用や安くするポイントは?

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トイレをリノベーションする上で気になる費用や安く抑えるためのポイントなどを紹介していきます。比較的想定外の費用がかからない箇所にはなりますが、注意点もまとめていますので、是非参考にしてください。

 

目次

  1. トイレリノベーション費用
  2. トイレリノベーション費用の内訳
  3. トイレの選び方によって費用が異なる
  4. トイレリノベーションで費用が高くなるのは?
  5. トイレリノベーション費用を安く抑えるには?

 

トイレリノベーション費用

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トイレリノベーションにかかる費用は、おおよそ20〜50万円くらいです。
もちろんトイレのグレードや床材などによって費用は変わってきます。

 

トイレリノベーション費用の内訳

トイレリノベーションの費用の内訳は3つあります。
①トイレ本体の価格
②設置工事費
③材料費

トイレ本体の価格

トイレ本体にかかる費用としては、便座の交換で済む場合と、便座と便器を両方交換する場合で異なります。トイレのタイプとしては、タンク付きのものよりもタンクレスの方が価格は高くなります。また、オプションとしてさまざまな機能を追加すればするほど価格も上がります。

設置工事費

設置にかかる工事費は、便器の交換のみなのか、床や壁紙の張り替えも伴うのかによって大きく異なります。
便器の交換のみの場合は一般的に25,000円ほどですが、床の張り替えを一緒に行う場合はさらに25,000円ほど追加されます。壁や天井の張り替えも行うのであれば、さらに20,000~30,000円程度かかるでしょう。また、電気工事を行う場合は10,000~30,000円ほど追加されます。
収納を追加したり、手洗いカウンターを設置する場合は、さらにプラスになります。トイレ全体を大きく変更する工事になれば、設置費用だけで数十万円かかることも珍しくありません。

材料費

トイレの床や壁、天井も一緒にリノベーションする場合は、材料費も必要です。床材や壁紙は種類によってかかる費用も異なります。また、トイレのドアや紙巻器などのアクセサリー類の交換なども一緒に行う場合も、追加で費用が必要となります。

 

トイレの選び方によって費用が異なる

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トイレリノベーションは、トイレの選び方で金額に大きな差が出ます。リノベーションのタイプ別に4パターンあります。

便座交換

便座の交換のみの場合は、作業の難易度も低いため費用を抑えやすく、工事費込みで3~10万円以内で済むのが一般的です。作業時間も1時間もかからない程度です。DIYすることも可能なので、工事を業者に依頼せずに自分で交換すればさらに費用を節約できます。
ただし、温水洗浄が付いている便座に変更する際にトイレにコンセントがトイレに無いなら、新しく設置する必要があります。その場合電気工事や配線に関する工事も必要になるため、総費用も上がります。

最新式トイレへ(便座・便器交換)

便器と便座を交換する場合、リノベーション前のトイレが温水洗浄便座付きトイレであればおおよそ20万円以内が目安になるでしょう。
ただし、便器ごと交換する場合は床に従来の便器を設置していた跡が残ることがあり、見栄えが良くありません。便器交換とともに床も一新する場合は、プラスして張り替え費用が必要です。
トイレのグレードや床材の種類によって価格は異なりますが、トイレリノベーションの中心価格帯が20~50万円ですので、この辺りを目安にしておくと良いかもしれません。
50万円にも及ぶのは、余程ハイグレードな製品を選んだ場合です。

タンク付きトイレからタンクレストイレへ

タンクレストイレは一般的にタンク付きトイレよりも本体価格が高くなります。グレードによって異なりますが、本体価格だけで20~40万円ほどかかると考えておくと良いでしょう。
タンク付きから変更する場合はアラタに手洗い器を設置する必要があるので、その分工事費もかかります。本体価格と工事費を含めたトータルでは、30~50万円ほどを目安にしましょう。

和式から洋式へ

和式トイレと洋式トイレでは床の形状が異なるため、床を壊してから作り直す必要があります。解体処分費が増え、給排水管や電源の設置などの費用が必要になります。リノベーション自体にも3~4日かかりますから、その分の人件費も加わる計算です。
費用の相場は50万円ほどですが、トイレ本体のグレードや、既存トイレの状態などによって価格も上下します。

 

トイレリノベーションで費用が高くなるのは?

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ここまで紹介してきた通り、トイレリノベーションは選ぶトイレや工事内容によって金額に差が出ます。また、下記のような場合は一般的な価格よりも高くなることがありますので、注意が必要です。
①トイレ内の段差を無くす工事が必要
②給排水管の位置を大きく変える工事が必要
③トイレ全面にタイルが貼られている
④男性用小便器が別にあり、撤去が必要
⑤トイレスペースが狭く、ハイグレードなトイレしか設置できない
⑥工期が長くなり、工事費がかさむ

トイレリノベーションは、中には100万円以上かかることもあります。
まずは自分の家のトイレの状態と、どこまでこだわってリノベーションしたいのかおおよその見当をつけおいて、費用目安を考えてみてください。

 

トイレリノベーション費用を安く抑えるには?

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トイレは単に安い商品を選んだ方が良いとは言えません。住まいの状況に合わせて適切なタイプのトイレを選んだ方が、後々のことを考えると、費用対効果が高まります。

おすすめは、依頼する業者に予算内で仕入れることができる各メーカーの商品をリストアップしてもらうこと。その中で、異なる機能や特徴を把握し、優先順位をつけてみます。そうすると結果的に費用対効果の良いものを選ぶことができ、全体的に費用を安く抑えることに繋がります。

トイレのリノベーションは家の他の部分に比べて比較的想定外の費用は発生しにくい場所ですが、築年数が長い戸建てなどは床下の状態次第で追加費用が必要になってくることもあります。まずは、リフォーム会社としっかり打ち合わせをして、理想のリノベーションを実現しましょう。

 

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2021年11月10日 13:14

リノベーションの注意点 成功させる6つのポイント

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リノベーションをするなら、失敗はしたくありませんよね。実際にリノベーションを経験した人の失敗談から、リノベーション時に注意しておくべきポイントを整理していきます。また、満足度の高いリノベーションをするためのポイントもまとめますので、是非参考にしてみてください。

 

目次

  1. 物件選びのポイント
  2. 費用に関するポイント
  3. 建物構造・マンション規約に関するポイント
  4. 間取りに関するポイント
  5. 環境に関するポイント
  6. デザイン面のポイント
  7. 後悔しないリノベーションを実現するために

 

 

物件選びのポイント

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周辺地域の下見

物件探しの段階で、周辺地域の下見も合わせて行うことも重要なポイントです。
実際に住み始めてから、近隣の治安の悪さに気づいてしまったら後悔してしまいます。都道府県警が出している防災マップも判断材料になると思います。

利便性

最寄駅までの距離を重視する人は多いと思います。徒歩何分というような表記は実際に歩いてみないと正確にはわかりません。
というのも、信号待ちや坂道などは考慮されておらず、分速80mで計算されているからです。周辺地域の下見と合わせて、実際に駅までどのくらいかかるのか計測してみてください。

交通騒音

休みの土日に下見に行ったところ静かだったが、平日は交通量が多く騒音で悩まされるというケースもあります。
国道沿いの物件は交通条件など詳しく不動産会社に確認したほうが良いでしょう。

隣人との相性

中古物件探しの際、建物の状況や室内の様子に目が行きがちですが、ご近所の雰囲気も忘れずに確認しておきたいポイントです。
もし、隣家の人と顔を合わせることがあれば、明るく挨拶をしてみましょう。
挨拶をしても無視された・ベランダにゴミが放置されている・庭が荒れているなど、違和感を覚える点があれば要注意です。

共用部分

エントランスや共用廊下がバリアフリー化されていないと、お年寄りや障害を持つ方は暮らしにくいかもしれません。若く健康な人でも、怪我をしたときに使いづらさに気づくこともあります。
また、住戸数に対してエレベーターが少なすぎると、朝の通勤時間帯に「エレベーター待ち渋滞」が生じストレスを感じる要因になります。

 

 

 

費用に関するポイント

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予算設定

リノベーションの事例を見ていると、あれもこれもと色々採用したくなり、予算はどんどん膨れていってしまいます。
特に、水回りの設備は高額になりがちですので注意しましょう。
とはいえ、妥協し過ぎると、当初の希望があまり反映されず、心の弾まない結果になりかねません。しっかり優先順位を決めて予算設定をしましょう。

想定外の費用

一見きれいに見える中古物件でも、内装を解体してみたら内部で痛みが進んでいる場合もあります。その補強工事に想定外の費用が掛かってしまい、その分リノベーション費用を削らざるを得なくなることがあります。

税金や修繕積立金

マイホームを購入すると、毎月のローン返済のほか固定資産税を毎年支払うことになります。
さらにマンションの場合は、共益費・修繕積立金の支払いが必要です。住宅ローンは「いくら借りられるか」だけでなく、借入金以外の出費を合わせても「無理なく返済できるかどうか」を考えることが大切です。

リノベーション以外の費用

中古住宅の物件価格と工事費用のほかにも掛かるお金があります。
引越し費用や新しい家具・カーテンの購入費用も計算に入れておきましょう。
既存の住まいをリノベーションする場合は仮住まいの家賃も必要です。

 

 

 

建物構造・マンション規約に関するポイント

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マンションでは原則的に専有部分(室内)のリフォーム・リノベーションが可能ですが、条件によっては希望の工事ができないこともあります。

構造上の問題

建物の構造上、撤去ができない柱や壁があり希望通りの間取りにできない場合があります。
縦方向に配管を通す「パイプスペース」の位置も移動できません。
また、床下を通る排水管のレイアウトによっては水回り(キッチン・浴室)の大きな移動が難しいケースもあります。

規約上の問題

一般的にマンションでは管理規約でリフォーム・リノベーションに関する規定が設けられており、建物の構造上とくに問題がなくても、希望の工事ができないケースがあります。
規約の内容はマンションごとに異なりますが、フローリング材は一定以上の遮音等級を満たした製品を使用するように定められていることが多いです。
その程度の制約であればプランニング作成の妨げにはなりませんが、なかにはカーペット以外の床材を禁じているマンションもあります。

 

 

 

間取りに関するポイント

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動線

居室や建具をやみくもに配置すると、同時に開けるとぶつかってしまうドアがある、スイッチが隠れてしまう、というような不都合が起こり得ます。生活動線を短くすれば生活がしやすくなります。例えば、洗面所、洗濯機置き場、物干し、クローゼットが近くにまとまっていれば家事がしやすいですよね。

収納力

収納力が足りないと、新たに家具を買い足す必要が出てきます。しまう物によって奥行きが必要だったり、大きさが必要だったりと、使いやすさに直結するため、プランニングの段階で収納スペースについてはきっちり決めておきましょう。使う場所としまう場所が離れていると片付けも億劫になりますので、注意しましょう。

トイレの位置

トイレがリビングやダイニングに近いと、気を使って使いづらくなる場合もあります。間取り変更した場合は特に注意して、廊下や収納などを挟んだ配置にしましょう。

排水管の音

マンションで、排水を階下に流す排水スペースが寝室に隣接していると、昼間は気にならなくても夜間に気になるというケースがあります。配管スペースは移動できないため、遮音シートをするなどの対策が必要です。

プライベート性

間取りによっては、玄関を開けるとリビングやキッチンが丸見えになることもあります。開放的な間取りにすることばかりに気を取られプライバシー性が欠けていてはリノベーション後の過ごしやすさに影響します。来客や通行人の視線がまっすぐ入らない様、間取りを考える必要があります。

冷暖房効果

広々とした空間は開放感があり魅力的ですが、冷暖房効率が悪いというデメリットもあります。暖かい空気は上に昇り、冷たい空気は下に降りるという性質があるため、高さのある部屋は注意が必要です。床暖房の採用や窓の断熱対策をしましょう。

 

 

 

環境に関するポイント

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室内温度

リノベーションをする際は、デザイン性だけではなく、住まいの過ごしやすさも重要です。断熱性の低い住宅は、冷暖房効率が悪く、結露やカビの発生の原因にもなります。熱の出入りの多くは、ドアや窓ですので、内窓を設置するなどの対策が必要になるかもしれません。「夏暑く、冬寒い」といったことにならないよう、バランスの取れたリノベーションを考えましょう。

天井高

キッチンなどの水回りの移動をする場合。床を上げて配管スペースを確保することがあります。床を高くすると天井までの高さが低くなるため、身長のある方には多少窮屈に感じる場合もあるため注意が必要です。

予期せぬ騒音

天井は二重構造の場合、天井材を取り払って天井高を上げることができます。配線や配管が剥き出しになっているスケルトン天井は、ラフな感じで人気もありますが、防音の役目があった天井裏のスペースがなくなるため、上階からの足音や物音など直接響きやすくなる場合もありますので注意が必要です。

 

 

デザイン面のポイント

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手持ちの家具と相性

手持ちの家具をそのまま使用するつもりだったのに、リノベーション後の住まいに持ち込んでみたらテイストが合わないケースもあります。
打ち合わせの段階で、家具との相性なども相談するようにすれば、リノベーション後にがっかりすることもなくなります。

流行のインテリアの飽き

インテリアのテイストには流行があります。雑誌やインターネットで多く見かける内装を「流行っているから」という理由だけで採用すると、数年後に流行遅れに感じたり、飽きてしまったりする可能性があります。
壁紙クロスは比較的簡単に張り替えることができますが、床や間取りなどは手間や費用が多くかかりますので、慎重に決定しましょう。

売却のしやすさ

将来的な売却を視野に入れている場合は、一般的な間取りにしておくほうが無難かもしれません。
リノベーションは住まいへのこだわりを自由に反映できることが魅力ですが、間取りや内装が個性的な物件は、売却に時間が掛かることが多く、結果的に値下げすることになる可能性がありますので注意しましょう。

 

 

後悔しないリノベーションを実現するために

リノベーションは自由に好みの住まいにできると考えている方は多いと思いますが、後々後悔しないようポイントをしっかり押さえておく必要があります。
住まいの周辺地域の下見、予算設定や費用、建物の構造やマンション規約、生活しやすい間取りや室内環境、デザイン面について打ち合わせ段階のうちに見落としがない様にしましょう。
住み心地の良い住まいにリノベーションできるよう、できる限りリノベーションに関する知識をつけておくことが後悔しないポイントになります。

 

 

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2021年11月08日 23:16